審査する立場ではなく、今年の4月からコーチについたチームに付き添いで参戦。
もともと少なかったメンバーがさらに減り、かなりさみしい感じにはなりましたが、目標を明確にし、練習の仕方をガラリと変え、未就学児相手にも甘えさせない鬼コーチをこの半年やってきました。
これからやるべきことがたくさんで課題が山積みな子どもたちだけど、緊張の中でも練習と同じように演技できたり、練習でも見ることがなかったノー落車の演技ができたということは誇っていいと思う。
他のチームや選手と比べるとまだまだ見劣りはするけど、完璧でないにしろがんばってきた成果をしっかり本番で出してくれたことに、この半年間の手応えを感じました。
ママさんたちも練習で誰それ構わず子どもたちの補助に入ってくれて、なんかいいなと思っていたら、本番でもまるでみんなが我が子のように温かく見守ってくれて、いい演技したら喜んで、みんなでもらい泣きしあって・・そんな雰囲気が自然とできていて本当に嬉しかった。
質のいい練習をたくさんすることが、大会本番での成功につながり、その成功体験そのものが自信を持つきっかけになる。
だから、一生懸命たくさん練習してもらいたい。自分に厳しく練習できるかどうか、というか、そういう気持ちにさせて行動させるのがわたしの役目なんだと改めて実感。
いちばん上の子でも中学2年。他は小学生に未就学児。これからもっと一輪車が好きになって、もっともっとがんばれる子になっていってほしいなと思います。
わたしもがんばる。
Maya