息を合わせて、支え合って。運動会に間に合うかな〜(和歌山県・津木小学校)

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On 8月 28, 2017, Posted by , In unicycle, With No Comments

和歌山県広川町の津木小学校に行ってきました。

町の名前の通り、広川という川が流れていたのですが、川底が丸見え。本当に透き通った水が流れていました。あわよくば川ちゃぽしたかった・・

子どもたちはというと、みんなこんがり焼けて本当に健康的!いい夏休みを過ごしたんだな〜なんて思いながら、2学期始業日から一輪車をがっつりがんばってもらいました。

「運動会に向けて団体技を教えてほしい」ということだったので、最終目標をループトンネル(全員で一列になり、手を繋いで前進し、端の2人が腕を高くあげたところをトンネルのようにくぐり抜けていく技)に挑戦することにしました。

お互いに支え合って、息を合わせることが重要になるので、まずは2人、次に4人と人数を増やしながら、「揃えて乗る」「揃えて降りる」ことに慣れてもらいました。

そこかしこから「できた!」と聞こえてきて、振り返ると笑顔が。できた時の目の輝きって、本当にキラッ⭐︎とするんですよね。こういうとき、嬉しいなって純粋に思います。

一方で、まだ成功できずに悔しそうにしている表情を見ると「お、成長しちゃうね〜!」とますます応援したくなります。

肌がジリジリ痛むくらい太陽が当たる校庭での練習だったので、休憩をこまめにとり、水分補給をたくさんしました。

いい顔〜♡みんな本当にかわいい。「(関西弁で)センセー、今日うちタコパすんねん」と話しかけてくれたので、中にチョコレートを入れるのをオススメしときました。笑

 

さて、休憩をしたら、次は全員で同じ動きに挑戦します。大事なのは自分のことだけじゃなく、隣の人を支えること・・と何回も伝えました。

そして上級生に「みんなのことはみんなの方がよく知っているから、並び方を工夫してやってみてね」とひとこと言うと、意見交換が活発に。並び方だけじゃなく、姿勢や視線まで子どもたち同士で声を掛け合って気をつけてやってくれるようになりました。

同時に乗って、列がそろっているかを意識しながら前進するのはむずかしいけど、

はじめてでこれくらいできたのは、すばらしい!

時間が足りなくなり、ループは2回くらいしか挑戦できませんでしたが、運動会までたくさん練習して、おうちの方や地域の方に喜んでもらえるように、がんばってほしいです。

教頭先生が書いてらっしゃる津木小学校のブログから写真をお借りしました。

こちらもぜひ見てみてください。

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